ティータイム

究極の蒸したお米と、バリスタなコーヒーメーカー

2017-2-20 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

1月31日のガイアの夜明け『家電で“究極の味”をつくる!』ご覧になられましたか?

最近の日本の家電メーカーは、すっかり元気がなくなったと囁かれていますが、そんな

中、斬新な発想や機能を備えた家電を生み出している会社もありますよね。 分かり

やすく言えば昔のSONY、今で言えばダイソンのような会社。

 

まず紹介されたのは新興家電メーカーの「バルミューダ」。社長の寺尾玄さんが

「常識を信じない」という考えがあるからか、他社と全く違うアプローチで商品が

開発されていきます。

 

バルミューダと言えば、これまで扇風機を始め、革新的な家電を世に送り出して

きました。最近では価格が2万円を超えながらも大ヒットした『オーブントー

スター』。水蒸気を発生させることでパンをモチモチに焼き上げ、このジャンルに

新たな価値を加えています。

 

そんなバルミューダの今回の主役は『炊飯器』。テーマは「美味しいご飯は“ふっくら

やわらか”」を疑うこと。日本人は古来より様々な炊き方でご飯を食べてきましたが、

電熱(IH)で炊くという“常識を疑って”基礎研究から始め、蒸すことで米の形を壊さず、

旨味も閉じ込めたまま炊き上げてみせたのです。うーん、水蒸気付きのトーストも、

蒸すタイプのご飯も食べてみたいですよねぇ。
 
 

もう1つ取り上げられた会社はインテリアや雑貨、衣料品などで人気の高い無印良品。

家電メーカーではありませんよね。最近では家具や住宅まで、ジャンルを超えた

商品展開をしているようですが、更に力を入れているのが家電なんだとか。「本当に

必要とされる機能と形を追求する家電」を目標にコーヒーメーカーに着手したらしい

のです。

 

作るなら高級喫茶のマスターが淹れる味を再現する…。そのためには、プロ仕様に

迫る豆の挽き方。湯の温度、湯の注ぎ方、という3つの課題をクリアしなければ

ならないと…。バリスタ殺しですよね。

 

そんな「究極のバリスタの味」を実現していくのが2番目の家電メーカー、ツイン

バード工業。大手が手を出せない隙間を狙って地味な商品をヒットさせ続けている

会社ですが、そんなバリスタ殺しのコーヒーメーカーも、見事に仕上がって、

なんと先日2月16日の発売だとか。もう店頭に並んでいるのかもしれませんが、

プロが認める味を作り出せるようになっているとかで、是非、こちらも試飲して

みたいものです。

 

お金があれば、みんな買いたいところなんですが、そうもいかないのがサラリーマンの

切ないところですねぇ…。あぁ、でも、マジで食べたい・・・飲んでみたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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