プログラム

日程表(PDF)

訂正・変更一覧(PDF)

  1. プレナリーレクチャー  pdf
  2. シンポジウム  pdf
  3. フラッシュトーク  pdf
  4. ポスターセッション  pdf
  5. 若手最優秀発表賞 選考会  pdf
  6. 男女共同参画推進・若手研究者育成ワークショップ  pdf
  7. ランチョンセミナー  pdf

1) プレナリーレクチャー

PL1
卵細胞周期の制御機構
岸本 健雄 (東京工業大学)
日時: 6月19日(水) 13:30-14:30
会場: A会場(大ホール)
座長: 豊島 文子(京都大学)
PL2
ホスホイノシタイドによる細胞ダイナミズムの制御
竹縄 忠臣 (神戸大学)
日時: 6月20日(木) 13:30-14:30
会場: A会場(大ホール)
座長: 深見 希代子(東京薬科大学)

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2) シンポジウム

シンポジウム一覧

No. 日時 会場 タイトル
S01 6月19日(水)
8:45-11:15
A会場 (大ホール) 細胞骨格が司る細胞内ダイナミクス
S02 6月19日(水)
8:45-11:15
B会場 (小ホール1) 翻訳後修飾による細胞内シグナル伝達ネットワークと細胞機能の制御
S03 6月19日(水)
8:45-11:15
C会場 (小ホール2) 受精から個体への細胞生物学
S04 6月19日(水)
8:45-11:15
D会場 (605) 細胞への蛋白質導入技術と蛋白質イメージング技術
S05 6月19日(水)
15:00-17:30
A会場 (大ホール) 高次生命現象を支えるメンブレントラフィック研究の最前線
S06 6月19日(水)
15:00-17:30
B会場 (小ホール1) 幹細胞研究の新展開 〜組織発生から病態まで〜
S07 6月19日(水)
15:00-17:30
C会場 (小ホール2) The cell behavior decided by cell adhesion apparatus
S08 6月20日(木)
8:45-11:15
A会場 (大ホール) Molecular mechanisms of cell migration and extracellular matrix reorganization in diseases and tissue regeneration
S09 6月20日(木)
8:45-11:15
B会場 (小ホール1) Centrosome Biology
S10 6月20日(木)
8:45-11:15
C会場 (小ホール2) かたちの数理計測生物学
S11 6月20日(木)
8:45-11:15
D会場 (605) プロテオスタシス:細胞内タンパク質の恒常性
S12 6月20日(木)
15:00-17:30
A会場 (大ホール) Cilia
S13 6月20日(木)
15:00-17:30
B会場 (小ホール1) 少数要素の分子反応的視点から細胞生物学的現象を理解する試み
S14 6月20日(木)
15:00-17:30
C会場 (小ホール2) 細胞増殖・分化を決定するクロマチンプログラムの変換機構
S15 6月20日(木)
15:00-17:30
D会場 (605) プロテオミクス技術に基づいた生体物質解析技術の革新
S16 6月21日(金)
8:45-11:45
A会場 (大ホール) 分裂期制御研究の新局面
S17 6月21日(金)
8:45-11:15
B会場 (小ホール1) 老化の分子機構
S18 6月21日(金)
8:45-11:15
C会場 (小ホール2) Cell mechanics to motility and functions
S19 6月21日(金)
8:45-11:15
D会場 (605) 細胞の中の生々流転―「もの」の動態に基づく機能制御
S20 6月21日(金)
13:45-16:15
A会場 (大ホール) タンパク質分解システムによる細胞制御
S21 6月21日(金)
13:45-16:15
B会場 (小ホール1) Remodeling of lipid membrane for cellular organelles
S22 6月21日(金)
13:45-16:15
C会場 (小ホール2) DNA損傷応答の新展開
S23 6月21日(金)
13:45-16:15
D会場 (605) 細胞骨格研究の新しい局面

シンポジウム概要

S01
細胞骨格が司る細胞内ダイナミクス
Cytoskeleton and intracellular dynamics
オーガナイザー:上原 亮太 (名古屋大学), 花房 洋 (名古屋大学), 五島 剛太 (名古屋大学)
細胞の運動、分裂、膜輸送など、細胞内での「動き」に関わる現象は細胞骨格を主成分とする種々の細胞装置によって支えられる。本シンポジウムでは、細胞内ダイナミクスを司る細胞装置の構造や機能メカニズムを扱った研究や、「動き」の制御に関わるシグナル伝達の研究、そのほか研究手法やターゲットを問わず、広く細胞内ダイナミクスに関するトピックを募る。若い方の積極的な参加もエンカレッジしたい。

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S02
翻訳後修飾による細胞内シグナル伝達ネットワークと細胞機能の制御
Regulation of signal transduction networks and cellular functions by post-translational modifications
オーガナイザー:榎本 篤 (名古屋大学), 冨田 太一郎 (東京大学), 武川 睦寛 (東京大学)
近年、蛋白質解析技術の進歩によって様々な翻訳後修飾が同定され、その時空間的にダイナミックな変化が細胞内シグナル伝達と細胞機能の制御に本質的な役割を果たすことが明らかにされてきた。本シンポジウムでは、翻訳後修飾による蛋白質の機能調節とその解析技術(イメージングなどを含む)、さらにシグナル伝達システムの制御メカニズムとその破綻がもたらす疾患発症機構などのトピックスに関し、最新の知見を紹介したい。

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S03
受精から個体への細胞生物学
Cell biology of eggs and blastomeres: from fertilization to cell differentiation
オーガナイザー:大杉 美穂 (東京大学), 大隅 圭太 (名古屋大学)
受精・卵割は次世代のいのちの始まりをなす重要な生命現象であり、全能性をもった1つの細胞(受精卵)が分裂増殖しつつ多細胞体としての機能分化を開始する興味深い過程である。一方、生物種によって卵の受精タイミング(細胞周期停止時期)や受精後の細胞周期の性質が異なるなど、多様性に富んだ側面もある。本ワークショップでは生殖細胞から体細胞への変化過程の特性を細胞生物学的側面から解明しようとする研究を紹介する。

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S04
細胞への蛋白質導入技術と蛋白質イメージング技術
Technologies for protein delivery to the cell and protein imaging
オーガナイザー:澤崎 達也 (愛媛大学), 今村 健志 (愛媛大学)
近年、細胞生物学の新しい解析ツールとして、蛍光標識した蛋白質の動態や機能を細胞が生きたままの状態で可視化するバイオイメージング技術が注目されている。この技術には、無細胞系などの組換え蛋白質合成技術、鋳型となる人工遺伝子合成技術、および生細胞で蛍光を検出する生体イメージング技術の発展が必須である。本シンポジウムでは、細胞生物学の新しい解析ツールとして、遺伝子ではなく蛋白質を細胞に導入し解析する最先端の技術、蛋白質および細胞の動態・機能のイメージングの最新の技術を開発している研究者を招待し、発表いただく予定である。公募演題は、これに捕われず、細胞生物学に応用可能な技術を含んだ研究内容を募集したい。

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S05
高次生命現象を支えるメンブレントラフィック研究の最前線
Frontiers in Membrane Traffic Research
オーガナイザー:大野 博司 (理化学研究所), 佐藤 健 (群馬大学)
細胞内の物流を司るメンブレントラフィックは物質を小胞体からゴルジ体,細胞膜へと送るエキソサイトーシスや細胞膜からエンドソーム,リソソームへと送るエンドサイトーシス,そして細胞飢餓や細菌感染等により誘導されるオートファジーなど様々な生命現象において重要な役割を担っている.本シンポジウムでは,メンブレントラフィック研究において活躍されている研究者の方を招待し,細胞レベルから個体レベルまで広くメンブレントラフィックの新たな生理機能とその分子メカニズムの研究についてご発表いただく予定である。公募演題は,既存のメンブレントラフィック研究に新たな風を吹き込むような萌芽的な内容のものを採用したい。

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S06
幹細胞研究の新展開 〜組織発生から病態まで〜
New Frontiers in Stem Cell Biology
オーガナイザー:山崎 英俊 (三重大学), 野阪 哲哉 (三重大学)
幹細胞は組織発生、老化、がんなどに深く係わり、その特性を明らかにすることは細胞生物学における重要課題のひとつである。近年、分子生物学的手法を用いた解析により幹細胞の性状が徐々に解明され、細胞機能の初期化、がん幹細胞など、概念のみであった事象も研究成果として具体化されつつある。本シンポジウムでは、細胞生物学における幹細胞ダイナミクスの最新の知見を招待演者に発表していただく。公募演題では、これにとらわれず、細胞増殖・分化・幹細胞に関する演題を広く募集する。

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S07
The cell behavior decided by cell adhesion apparatus
Organizers:Akihito Inoko (Aichi Cancer Center Research Institute), Atsushi Tamura (Osaka Univ.)
The basis of cell adhesion is connecting neighboring cells in multicellular organisms. This structure is exponentially acquired during the evolutional process from unicellular organisms, that potentially indicates its function as a versatile hub for multiple cell functions. It is well known that the cell adhesion fundamentally contributes to the assembly and maintenance of the morphology of epithelial cells and tissues, but this is not everything. Ongoing functional and molecular analyses reveal their novel connections to various cell functions such as cell viable signals, ion/water permeability or barrier, viral receptor and anchor point of cytoskeletal network. In this session, we are going to discuss about the global insight into the connection between cell adhesion and cell behaviors.

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S08
Molecular mechanisms of cell migration and extracellular matrix reorganization in diseases and tissue regeneration
Organizers:Kiyoko Fukami (Tokyo Univ. of Pharm. and Life Sci.), Hideki Yamaguchi (National Cancer Center Research Institute)
Cell migration and invasion are tightly regulated during tissue development and homeostasis. Dysregulation of these cellular behavior contributes to progression of various diseases such as cancer. Therefore it is essential to understand the molecular mechanisms of cell migration/invasion in order to develop new therapeutic strategies. While signaling and regulatory pathways in migratory cells have been intensively studied, accumulating evidence indicate that stroma including extracellular matrix also affects cell migration/invasion. In this symposium, we would like to discuss recent findings to understand the complex system regulating cell migration/invasion in diseases and tissue regeneration.

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S09
Centrosome Biology
Organizers:Daiju Kitagawa (NIG), Fumiko Toyoshima (Kyoto Univ.)
The centrosome is duplicated once per cell cycle and functions as the spindle poles in mitotic cells as well as the basal bodies of cilia in quiescent cells. Recent studies unveil the various aspects of centrosome biology, including cell division, cell differentiation, cell signaling and cancer. The purpose of this symposium is to bring together scientists fascinated by centrosomes, but who approach the questions in centrosome biology from different perspectives based on their different backgrounds and expertise. We organize this session in collaboration with the Centrosome Meeting of Japan. We will select some brief in-session talks from the poster presentations.

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S10
かたちの数理計測生物学
Quantitative modeling of biological shape
オーガナイザー:稲垣 直之 (奈良先端科学技術大学院大学), 鈴木 邦律 (東京大学)
オルガネラ、細胞、組織などの生命のかたちづくりの仕組みは多くの科学者の心を惹きつけてきた大きな謎だが、従来の分子細胞生物学的手法に加えて最先端の計測技術や定量化技術、数理解析を融合させたアプローチで、この問題を明らかにしようとする試みがなされつつある。本シンポジウムでは、オルガネラから細胞、組織レベルまで至る幅広い生命のかたちづくりに関する最先端の研究成果にスポットをあてつつ、生命が、いかにして細胞内外の形態秩序を生み出すのかを議論したい。

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S11
プロテオスタシス:細胞内タンパク質の恒常性
Proteostasis
オーガナイザー:田口 英樹 (東京工業大学), 稲葉 謙次 (九州大学)
タンパク質は微妙な安定性のバランスの上に成り立っている生体高分子である。実際、変性タンパク質の除去などに代表される品質管理機構、酸化還元調節、タンパク質の合成と分解の制御などタンパク質の恒常性の維持、いわゆる「プロテオスタシス」が細胞機能の維持に直結しており、プロテオスタシスの破綻はアミロイドーシスをはじめとする多くの病気につながる。本シンポジウムでは、多様な拡がりを見せつつある細胞内プロテオスタシス研究の最先端を紹介してもらうとともに、公募演題からもさまざまなレベルでのプロテオスタシス研究を取り上げ、細胞内「タンパク質の社会」の新たな潮流について議論を深めたい。

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S12
Cilia
Organizers:Hiroshi Hamada (Osaka Univ.), Mitsutoshi Setou (Hamamatsu Univ. Sch. Med.)
Cilia are evolutionally well-conserved from protists to mammals. They receive extracellular stimuli as well as propel liquid and move cells. In addition, cilia are essential for the left-right axis determination in vertebrate development. Recently, some diseases that are associated with abnormal cilia structure or function are called ciliopathies. The research field related to cilia is rapidly and extensively growing now. We plan to select some oral talks of young scientists, as well as invited foreign scientists. We organize this session, as the collaboration with the cilia study group, to have active discussion with the world-wide leaders, young speakers, and audience.

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S13
少数要素の分子反応的視点から細胞生物学的現象を理解する試み
Toward elucidation of biological phenomena in terms of molecular reactions consisting of small number of elements
オーガナイザー:永井 健治 (大阪大学), 原田 慶恵 (京都大学)
これまで“アボガドロ数オーダー”の生体分子反応や“単分子”の素過程を観察する1分子イメージングによる反応解析が数多く報告されているものの、“少数分子間”で生まれる協同性の素過程を、生きた細胞内において解析した報告は“皆無”に等しく、少数要素分子が如何にして極めて高い協同性を生み出し、時空間階層の異なる細胞レベルの生理現象を生起するのかについての解析は手つかずの状態である。そこで本シンポジウムでは、少数要素分子からなる生体ナノシステムにアプローチするための方法論や生命現象を取り上げ、近未来的な細胞生物学研究を議論したい。技術開発系、実験系、理論系に関わらず少数性を意識した公募演題を募集する。

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S14
細胞増殖・分化を決定するクロマチンプログラムの変換機構
Dynamic conversion of chromatin program that determines cell growth and fate
オーガナイザー:藤田 雅俊 (九州大学), 大川 恭行 (九州大学)
細胞運命決定時にはクロマチンの時空間的構築や機能が大きく変化する。このクロマチンプログラム変換は、増殖幹細胞における分化能の継承や、分化能獲得を解き明かす上でも大きな鍵を握っている。しかし、その制御の全体像は未だ明らかではない。例えば、増殖や分化に向かう時のゲノムワイドなプログラム変換は細胞周期のどのタイミングで起き、どのように制御されているのか?本ワークショップでは、新たな手法でこれらの問題を研究している若手研究者を中心に、最新のデータを発表・討議していただく。併せて、これらと関連する、複製・転写・エピジェネティクス研究等の発表を、広く公募からピックアップする。

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S15
プロテオミクス技術に基づいた生体物質解析技術の革新
Innovation of the biological molecule analysis based on the proteomics technology
オーガナイザー:西岡 朋生 (名古屋大学), 若林 真樹 (京都大学)
プロテオミクス、質量分析技術をもちいた生体物質の解析法は、近年飛躍的な進歩を遂げているとともに、生物学研究において欠くことのできない手法となっている。本シンポジウムでは、最新かつ独自の技術を用いて生体物質を解析している若手の研究者を招待し発表頂く予定である。公募演題ではプロテオミクス技術一般を用いた研究、プロテオミクス解析を端緒とする生体物質研究、バイオマーカーの探索等、広くプロテオミクスに関するものを募集したい。

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S16
分裂期制御研究の新局面
Research frontiers for mitotic regulation
オーガナイザー:田中 耕三 (東北大学), 北島 智也 (理化学研究所)
細胞が分裂する様子は100年以上にわたり科学者を魅了しているが、顕微鏡技術や分子生物学の進歩は、その精巧なしくみの新たな側面を今も次々と浮かび上がらせている。本シンポジウムでは、分裂期制御研究の最前線で活躍する研究者に、最新のトピックスをご紹介いただく。これに加えて公募演題として、染色体の凝縮、核膜崩壊、染色体・中心体の分配、細胞質分裂などの分裂期の形態変化から、G2/M移行, spindle assembly checkpointなどの分裂期各時期の移行のメカニズムに至るまで、広く分裂期の制御機構に関する研究発表を募集する。

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S17
老化の分子機構
molecular mechanisms of aging
オーガナイザー:後藤 英仁 (愛知県がんセンター研究所), 大谷 直子 ((公財)がん研究会 がん研究所)
これまで個体老化は、個々の臓器の機能低下により起こる現象であると漠然と捉えられていたが、近年の研究により、個体老化は細胞老化を起こした細胞の蓄積がその原因のひとつであることが明らかになってきた。細胞老化は増殖能を持つ正常細胞において修復不可能なDNA損傷が生じることで起こる不可逆的な増殖停止状態であることが近年明らかになってきたが、さらに最近、細胞老化誘導に係わるストレス応答の詳細が解明されつつある。また、個体老化研究においても、筋委縮や炎症など個体老化特有のフェノタイプを引き起こす細胞老化関連分子群が同定されている。本シンポジウムでは、細胞レベルから個体レベルにおける老化制御の分子メカニズムに焦点を当て、高齢化社会を迎える将来を見据えた老化制御の可能性について議論する。

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S18
Cell mechanics to motility and functions
Organizers:Yasuyuki Fujita (Hokkaido Univ.), Naoki Watanabe (Tohoku Univ.)
The cytoskeleton is not only regulated by numerous biochemical interactions but also influenced by physical force from surrounding environment to regulate various biological functions such as cell differentiation, motility, cancer invasion and tissue remodeling. This symposium focuses on new emerging approaches such as quantitative bio-imaging and mathematical modeling in combination with physical and genetic perturbation of the systems, and aims at elucidating new molecular basis and roles of cell mechanics in various biological functions.

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S19
細胞の中の生々流転―「もの」の動態に基づく機能制御
All things in a cell are in flux - regulation of cellular functions through dynamics of proteins and organelles
オーガナイザー:吉久 徹(兵庫県立大学), 石原 直忠(久留米大学)
細胞は様々な状況変化に対応するため、積極的にその姿や機能を変化させるが、一見、同じ状態に保たれている時でさえ、細胞自身は、タンパク質からオルガネラに至るまでの細胞内の「もの」の激しい生々流転の上に成り立っている。当然、個体自身の働きも、こうした細胞内の生々流転のなせるわざと言えよう。本シンポジウムでは、こうした「もの」の動態の観点から、細胞の機能制御を考えてみたい。

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S20
タンパク質分解システムによる細胞制御
Cell regulation through proteolytic systems
オーガナイザー:駒田 雅之 (東京工業大学), 小松 雅明 (東京都医学総合研究所)
ユビキチン修飾系およびオートファジーの関連分子が、それぞれの分解の場であるプロテアソーム、リソソームの垣根を越え、多彩な細胞機能を制御することが明らかになってきた。本シンポジウムでは、これらのタンパク質分解系による新しい細胞制御に焦点をあて、分解システムそのものや分解に関連した細胞内輸送、タンパク質品質管理など、広範な細胞現象にかかわる分子群の新規機能を取り上げ討議したい。

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S21
Remodeling of lipid membrane for cellular organelles
Organizers:Shiro Suetsugu (The Univ. of Tokyo), Kohji Takei (Okayama Univ.)
Cells contain various membrane structures of submicron scale. These include clathrin-coated pits, caveolae, filopodia, podosomes, golgi membrane, endoplasmic reticulum, endosomes, and many others. These membrane structures are generated by membrane deformation, scission, fission and/or association of membrane cytoskeleton. In this symposium, we will focus on how these fine structures of membrane are generated by the assembly of molecules.

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S22
DNA損傷応答の新展開
Recent progress in DNA damage response
オーガナイザー:北川 雅敏 (浜松医科大学), 中田 慎一郎 (大阪大学)
細胞の活動はゲノム情報に支配されおり、ゲノムの恒常性を維持することは細胞にとって極めて重要である。DNA損傷が適切に修復されない場合、細胞の癌化や細胞死が起こる。紫外線や自然放射線といった外的刺激や細胞活動により細胞には日常的にDNA損傷が発生しており、ゲノム情報は常に危機にさらされている。細胞ではゲノムの恒常性を維持するため、DNA損傷時に様々な応答が起こる。たとえば,損傷修復法の選択、細胞周期の停止、細胞死の誘導,老化への誘導などである。この応答には結果が相反するもの(相同組換え修復と非相同末端結合、DNA修復とアポトーシスの誘導など)や応答の制御が時系列として関連するはずのもの(DNA修復と細胞周期停止、細胞老化)がある。さまざまなDNA損傷応答の時空間的制御機構がより体系的に解明されると、発癌過程の解明や新たな癌治療法開発のための有用な足がかりとなると期待される。本ワークショップでは DNA損傷応答の制御過程について新たな知見をさまざまな切り口から討論する。公募演題としては細胞周期、細胞死、細胞老化等の周辺領域を含む広範囲の研究から採択する予定である。

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S23
細胞骨格研究の新しい局面
Cytoskeleton
オーガナイザー:水野 健作(東北大学), 遠藤 剛(千葉大学)
細胞骨格ダイナミクスは細胞の形態形成、運動、分裂、極性形成など多様な細胞活動において中心的役割を担っており、より高次の組織構築、発生・再生や生理的・病理的現象にも深く関わっている。これまでの生化学、細胞生物学的研究に加えて、近年のイメージングやオミックス研究は、細胞骨格研究の著しい進展をもたらし、幅広い研究者の関心を集めている。本シンポジウムでは、アクチン繊維と微小管について、細胞骨格ダイナミクスの分子機構から個体レベルの高次機能解析まで、細胞生物学を越えて新しい局面を迎えようとしている細胞骨格研究の最新の知見を紹介したい。

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3) フラッシュトーク(一般口頭発表)

フラッシュトークに採択となった演題は、口頭とポスターの両方でご発表頂きます。
フラッシュトークの発表時間は一人あたり3分です。発表用のスライドデータは事前に大会事務局へご提出ください。
詳細はこちら

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4) ポスターセッション

プログラムの日程や発表演題等、詳細は要旨集またはプログラムをご覧ください。

【ご注意】
一般演題として応募された演題の中からシンポジウム・フラッシュトークに採択された演題は、口頭発表とポスター両方の発表をお願いします。
また、プログラムにはシンポジウム(S)/フラッシュトーク(FT)とポスター発表(P/FP)両方の演題番号が記載されています。

例:
『S01-01(1P-001)』
シンポジウム:シンポジウム番号01、1題目/ポスター発表:第1日目、001番のパネル
『FT01-01(FP-001)』
フラッシュトーク:セッション番号01、1題目/ポスター発表:001番のパネル

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5) 若手最優秀発表賞 選考会

演題投稿時に本賞への応募を希望し、採択された「若手優秀発表賞」の中から上位2名に「若手最優秀発表賞」を授与いたします。
なお、若手最優秀発表賞の受賞者は、懇親会で発表・表彰します。

若手最優秀発表賞選考会
日時: 6月19日(水) 14:45-17:30
会場: D会場(6階 605)

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6) 男女共同参画推進・若手研究者育成ワークショップ

男女共同参画推進・若手研究者育成委員会企画 ランチョンワークショップ
「育児をしながらのキャリア形成」
日時: 6月21日(金) 12:25-13:15
会場: D会場(6階 605)

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7) ランチョンセミナー

下記のとおりランチョンセミナーを開催します。

6月19日(水) 12:10-13:00
LS1オリンパス株式会社 (B会場(小ホール1))
LS2 株式会社医学生物学研究所 (C会場(小ホール2))

6月20日(木) 12:10-13:00
株式会社パーキンエルマージャパン (B会場(小ホール1))
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 (C会場(小ホール2))

6月21日(金)
アステラス製薬株式会社 (B会場(小ホール1)) 12:25-13:15
シスメックス株式会社(C会場(小ホール2)) 12:15-13:25

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