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市民公開講座

DNAと私たちの未来
―個性、疾患、進化とゲノムのナイーブな関係―

日 時:

2009年12月12日(土)16:30〜18:00

会 場: 会議センター1階メインホール(年会第1会場)
参加費: 無料
事前参加 : 予約不要
問合先 : 第32回日本分子生物学会年会事務局
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-4-63 新大阪千代田ビル別館9階
Tel:06-6350-7247 Fax: 06-6350-7248
mbsj2009@aeplan.co.jp

生物は長い時間をかけて進化してきました。それをつないできたのがゲノムDNAです。DNAの変化が病気の原因になったり、新しい機能を得て進化の原動力になったり、様々なことを起こします。その効果は環境との兼ね合いです。ここでは、話題提供とパネル討論で病気とDNA、進化とDNA、環境との関係、そして生命とは何か、についてわかりやすく紹介します。

<司会>
小林武彦(国立遺伝学研究所 教授)
眞鍋かをり

<プログラム>
●話題提供
1:病気はなぜおこるのか? ―遺伝子と環境の関係―
       門脇孝(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科 教授)

2:生物はなぜ進化したのか? ーゲノム変化と環境の関係ー
       阿形清和(京都大学大学院理学研究科 教授)

3:生命は創れるか? −『細胞を創る』研究会よりー
       上田泰己(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター プロジェクトリーダー)

●パネル討論

<プロフィール>

門脇 孝門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科 教授)
1952年生まれ。1978年東京大学医学部卒業。
1986年から1990年には、米国NIH糖尿病部門への留学。2003年に東京大学医学部糖尿病・代謝内科教授に就任、現在に至る。2005年より東京大学医学部附属病院副病院長を兼任。2008年より日本糖尿病学会理事長。
糖尿病・メタボリックシンドロームの成因や治療法についての研究が専門。上原賞、日本医師会医学賞、日本糖尿病学会ハーゲドーン賞、高峰記念三共賞など、多数の賞を受賞。

阿形 清和阿形 清和(京都大学 大学院理学研究科 教授)
1954年生まれ。京都大学理学部卒業。
基礎生物学研究所助手、姫路工業大学助教授、岡山大学理学部教授、理化学研究所グループディレクターを経て、2005年より京都大学大学院理学研究科教授。グローバルCOEプログラム『生物の多様性と進化研究のための拠点形成-ゲノムから生態系まで』プロジェクト・リーダー。専門は、プラナリア・イモリといった再生能力の高い動物を使った再生研究。また、マイナー動物で培った遺伝子操作技術を活かしてゲノム時代の実験進化学をめざす。

上田 泰己上田 泰己
(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター プロジェクトリーダー)

1975年生まれ。東京大学医学部卒業。
東京大学大学院医学系研究科在学中の2003年に理化学研究所の教授職にあたるシステムバイオロジー研究チームのチームリーダーに抜擢され、2009年にはプロジェクトリーダーに就任、現在に至る。同研究所機能ゲノミクスユニット・リーダー、大阪大学理学部生物学科教授、京都大学理学部数学科教授,徳島大学客員教授などを兼務。
専門はシステム生物学・合成生物学で,体内時計などをテーマに生命の時間・空間・情報の解明に取り組む。

小林 武彦小林 武彦(国立遺伝学研究所 教授)
1963年生まれ。九州大学理学部卒業。
1994年より米国ロッシュ分子生物学研究所、米国国立衛生研究所(NIH)での研究を経て、1997年に帰国。基礎生物学研究所で助手〜助教授として勤務の後、国立遺伝学研究所/総合研究大学院大学遺伝学専攻教授に就任、現在に至る。
第32回日本分子生物学会年会では、幹事として本市民公開講座を含む年会プログラムの企画・運営に従事。

眞鍋 かをり眞鍋 かをり
1981年生まれ。横浜国立大学教育人間科学部卒業。
フジテレビ「とくダネ!」、日本テレビ「おもいッきりDON!」でレギュラーコメンテーターを務めるほか、数多くのテレビ・ラジオ番組およびCMに出演中。日常をユーモア溢れる軽妙な文章で綴る「眞鍋かをりのここだけの話」は日本一のトラックバック数を記録し、元祖「ブログの女王」としても有名。
過去にはNHK教育「サイエンスZERO」のナビゲーターとして活躍し、爽やかで親しみやすいキャラクターと知的なコメントで、分子生物学研究者ほか科学者にも多くのファンをもつ。