コックさん01
コックさん02
コックさん01
コックさん02
コックさん01
コックさん02
コックさん01
コックさん02
コックさん01
コックさん02
コックさん01
コックさん02
山本卓先生
10:40~11:20
ゲノム編集の原理と様々な分野での可能性


山本 卓(やまもとたかし)
 広島大学大学院理学研究科・数理分子生命理学専攻・教授
 広島大学自立型研究拠点「ゲノム編集研究拠点」:拠点代表
 ゲノム編集コンソーシアム代表

略歴
平成元年3月
広島大学理学部生物学科動物学専攻卒業
平成4年7月
広島大学大学院理学研究科博士課程後期中退
平成4年8月
熊本大学理学部助手
平成14年6月
広島大学大学院理学研究科講師
平成15年11月
広島大学大学院理学研究科助教授
平成16年4月
広島大学大学院理学研究科教授現在に至る
平成26年4月
鳥取大学染色体工学センター客員教授
熊本大学生命資源研究支援センター客員教授
著書
  • 「今すぐ始めるゲノム編集」(山本 卓編集), 羊土社, 2014年
  • 「ゲノム編集Q&A」(山本 卓編集), 羊土社, 2015年
  • Targeted Genome Editing Using Site-Specific Nucleases: ZFNs, TALENs, and the CRISPR/Cas9 System (Ed by Yamamoto T), Springer, 2015年
真下知士先生
13:30~14:10
CRISPR/Cas9によるゲノム編集動物の超簡単作製法


真下知士(ましもともじ)
 大阪大学大学院医学系研究科附属動物実験施設 准教授

略歴
平成6年3月
京都大学農学部畜産学卒業
平成7年4月
 ~12年3月
京都大学大学院人間・環境学研究科 修士/博士課程
高血圧自然発症SHRSPラットにおける量的形質遺伝子座位(QTLs)解析の研究により、 学位:人間環境学(博士)を修得し、第36回高血圧自然発症ラット学会賞を受賞した。
平成12年4月
 ~14年12月
フランス・パスツール研究所免疫学講座 ポスドク研究員
実験用マウスおよび野生由来マウスを用いて、ウエストナイルウイルス感受性遺伝子を同定した。本研究により、平成15年度(社)日本実験動物学会奨励賞を受賞した。
平成15年1月
 ~10月
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設 産学連携研究員
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」の構築に従事し、ラットフェノームプロジェクトとして網羅的特性解析等を行った。
平成15年11月
 ~19年4月
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設 COE助教授
ENUミュータジェネシスによる遺伝子改変モデルラットの開発研究に取り組んだ。
平成19年5月
 ~27年3月
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設 特任准教授
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」分担研究者として、ラットリソースの学術的発展に努めた。ゲノム編集技術開発に取り組み、多数の疾患モデルラットの開発を行った。平成19年度岡本研究奨励賞、IMGC 2007 Award Genome Biologyを受賞した。
平成27年4月
大阪大学大学院医学系研究科附属動物実験施設 准教授
ゲノム編集によるノックアウト、ノックイン技術の確立、ヒト疾患モデル動物(マウス、ラット等)の作製、ヒト化動物の開発研究を実施している。動物実験施設の管理、運営、教育を行っている。
特許
  • 平成26年11月20日(出願日)真下知士、吉見一人、金子武人「哺乳動物の標的ゲノム領域にDNAをノックインする方法及び細胞」特願2014-235898
  • 平成24年10月4日(出願日)2015年4月16日(公開日)金子武人、真下知士、早川靖彦、早川清「エレクトロポレーションを利用した哺乳類の遺伝子改変方法」特願2013-209184、特開2015-070825
  • 平成18年1月11日(出願日)平成19年7月26日(公開日)真下知士、柳原克彦、徳田智子、芹川忠夫「標的遺伝子中にミスマッチを有する生物のスクリーニング方法」特願2006-3855、特開2007-185116
  • Guénet JL, Mashimo T, Simon-Chazottes D, Montagutelli X, Deubel V, and Desprès P, Frenkiel MP, Lucas M: Molécules d’AND comprenant les gènes OAS, leurs applications et utilisation des produits desdits gènes. 4 April 2001, FRANCE
現在の研究テーマ
     ゲノム編集(遺伝子改変)技術、ヒト化動物、ラットリソース
堀田秋津先生
15:35~16:15
ゲノム編集技術のiPS細胞と遺伝子治療への応用


堀田 秋津(ほったあきつ)
 京都大学 iPS細胞研究所 (CiRA) 初期化機構研究部門 堀田研究室

略歴
平成13年3月
名古屋大学 工学部 化学・生物工学科 卒業
UNIX環境にてC言語を用いたタンパク質の二次立体構造データベースを構築する。(山根隆研究室)
平成18年3月
名古屋大学 工学研究科 生物機能工学専攻 博士課程修了 (工学博士)
ウイルスベクターを用いて卵中に医療用タンパク質を生産するトランスジェニック鶏の作製を行う。(飯島信司研究室)
平成12年4月
 ~14年12月
カナダ トロント小児病院 発生・幹細胞部門 博士研究員
先天性重度貧血やレット症候群に対する遺伝子治療用ベクターの開発と共に、幹細胞で特異的に発現するウイルスベクターの開発を行う。(James Ellis研究室)
平成20年6月
 ~22年2月
カナダ オンタリオ・ヒトiPS細胞研究所 研究員兼任
iPS細胞誘導法の最適化や細胞株ごとの分化万能性の解析を行う。
平成22年10月
 ~26年3月
JST戦略的創造研究推進事業「さきがけ」研究員
研究課題「人為的核内環境制御による高品質iPS細胞の誘導」(iPS細胞と生命機能領域)
平成22年3月
  ~現在
京都大学 iPS細胞研究所 (CiRA) 初期化機構研究部門 堀田研究室
主任研究員(特定拠点助教)
平成22年4月
  ~現在
iPS細胞研究センターから改称。現在に至る。(CiRA研究部門)京都大学 物質-細胞統合システム拠点 (iCeMS) 山中伸弥グループ 特定拠点助教
受賞歴
  • 2008年 カナダ幹細胞ネットワーク (SCN) 年次大会
  • Best Poster Presentation Award
  • 2009年 トロント小児病院 (SickKids)
  • Exceptional Trainee Award
コックさん

<共催企業>

コスモ・バイオ株式会社 株式会社島津製作所 タカラバイオ株式会社 フナコシ株式会社 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 和光純薬工業株式会社

主催・お問合せ先 / 株式会社エー・イー企画 オリジナルセミナー     〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 岩波書店一ツ橋別館4F
TEL : 03-3230-2744 FAX : 03-3230-2479   E-mail : aeseminar@aeplan.co.jp