事例セッション

事例セッションI

NANDA-I、NIC、NOCを看護計画に使ってみよう!─事例の看護計画の立案─
日 時:

7月15日(土)14:15-15:45

会 場:
第3会場(Room C-2)
担 当:

下舞 紀美代(関西看護医療大学)他

概 要:

この事例セッションでは、69歳女性の心不全事例の急性期に焦点をてる。この事例の看護アセスメントから全体像を事例セッション開始冒頭で講師が丁寧に30分間で解説する。

その後、NANDA-I、NIC、NOCを使って看護計画を立案していくグループワークを行う。1グループ5-6名とする(計10グループ=約56名予定)。実際にNANDA-I、NIC、NOCを使った看護計画を立案していく。ファシリテーターは、看護診断研究会のメンバーが各グループに1-2名はりつき、グループの作業を先導する。
事前参加申し込み:

必要 56名
1) 氏名、2) ご所属、3) 住所、4) 参加希望理由、5) NANDA-I、NIC、NOCの使用経験の有無、使用している場合はその使用年数、6) メールアドレス。
書式は自由ですので以上の5項目を記入して、下記までお送りください。
下舞紀美代:k.shimomai@kki.ac.jp

事例セッションII

アセスメント能力強化に向けてスタートした新人の事例研究4年目の成果と課題(報告第2弾)─アンケート調査結果─
日 時:

7月16日(日)10:40-12:10

会 場:
第3会場(Room C-2)
担 当:

本郷 久美子(三育学院大学)他

概 要:

我々の病院では、新人研修の一つに、看護実践の場でアセスメント能力を強化することを目的に一人一事例の事例研究の課題があり「事例研究を通して、的確なアセスメント・看護診断能力を養う」を目的に取り組んでいる。最近では電子カルテなどのコンピュータ支援による看護診断が普及し、アセスメントから看護診断を導くことが定着してきたと言われている。とは言うものの、我々の病院では新人時代に看護診断の正確性を身に着けてほしい、そのことが質の高い個別的看護実践を可能にするという信念のもとに、今回は事例研究スタートから4年目を迎え、新人20名の20事例の院内発表を実施した。その中の3名が今回発表する。また、今回初めて院内発表直後にアンケートを実施した。回答からも貴重な示唆を受けたのでその内容も会場の皆様と共有し、討議に加えていく。

事前参加申し込み:
不要

 

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