第92回日本細菌学会総会事務局
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ご挨拶

はじめに

第92回日本細菌学会総会を、札幌コンベンションセンターにおいて2019年の4月23日(火曜日)から4月25日(水曜日)の3日間の予定で開催いたします。2011年に弘前大学の中根先生がIUMSとの合同学会として日本細菌学会を開催されましたが、札幌での単独開催は、2000年に皆川先生が札幌で開催されて以来、約20年ぶりとなります。以下、本総会の開催内容に関しまして、ご説明させていただきます。

会期と参加費に関して

通常ですと、会期は3月末となりますが、3月はまだ積雪に伴い、交通機関が乱れる恐れがございます。国交省の積雪データを見ましても、3月末にもかかわらず、3~4年に1度は千歳空港周辺で、10cm程度の積雪がございます。また年度末は、卒業式など様々な行事と重なり、また旅費の会計処理がし難いといった、ご意見が以前からございました。そこで理事会と北海道支部評議員・幹事会で、検討し、4月末に開催することとなりました。教育現場では、授業や実習が始まっており、総会へのフルでの参加が難しい、といったご意見も頂戴いたしました。また今回は開催日が4月ということで、参加者が減少する可能性は否めません。そこで参加される皆様には、申し上げるのが大変心苦しいのですが、参加費を、3,000円値上げすることにいたしました(事前登録12,000円)、今回は、試行といった意味もございますので、総会に参加するにあたりご不便をおかけするやもしれませんが、ご容赦ください。

「今、細菌学が熱く、面白い。勝利の女神は誰に微笑むのか。」

一般演題発表者の口頭発表がポスター発表に切り替わってから、教育的な観点から口頭発表の場を提供すべきであるといった意見が根強くございます。それ故に一般演題から選抜WSに選定し、一部の一般演題に口頭発表の場を提供するようになりました。その一方で、一般演題からの選抜は、20%程度であり、大部分の参加者には、口頭発表の場がございません。そこで今回の学会では、大ホールの3箇所に70インチモニターを入れ、デジポス会場を設けました。5分間程度のスライド発表(3-5枚程度)をエントリーした一般演題全てにデューティーとしてお願いすることにいします。さらに選抜WSの発表者から優秀な発表を表彰する予定です(賞金を贈呈予定)。優秀発表賞を目指し、ぜひ頑張ってください。選抜WSは事前審査にて実施しますが、選抜WSから漏れてしまった演題には、デジポス発表で敗者復活戦を用意しますので、総会時ぜひ頑張ってください。シンポジウムやワークショップは、これまで通り、企画調整委員会が主となり、参加者の皆様が「面白い!」といってくれるようなセッションを企画すべく鋭意準備を進めさせていただきます。

市民公開講座

前日4月22日月曜日夕方4時から、魅力的な研究を精力的に進められていますお二人の講演者をお招きし、市民公開講座(北海道大学人獣リサーチセンター共催)を開催します。お一方は、イグノーベ賞を受賞された中垣俊之先生で『単細胞生物である粘菌が迷路を解ける』、もうひとかたは、海洋研究開発機構の高井研先生で、『「海洋と生命多様性の惑星=地球」における未だ知られざる生命の多様性の探求 』と題して、お話をしていただきます。公演後には、楽しいトークショーを予定しています。ご期待下さい。

結び

参加者が、時間を忘れて討議できるような、そんな熱い学会にできればと考えています。そのためにもポスター発表会場に、いつでもコーヒーを飲みながらゆっくり議論できるようなスペースを設けることにいたしました(ミキサーはございません)。また例年通り託児所も開設いたします。チームワークの良い北海道支部だからこそできるアットホームな学会を目指し、オール北海道で学会開催にあたりたいと思います。参加いただきます会員の皆様が主体となる学会を目指します。また皆様のご協力なくしては成り立たない学会です。会場は、JR札幌駅からすこし離れており、ご宿泊場所から会場までの行き来にご不便をおかけするやもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。この時期、北大の大野池では、水芭蕉の群生を見ることができます。討論に疲れた際には、ぜひ北大でリフレッシュを(会場からの所要時間は往復1時間程度)。

 

北海道大学大学院保健科学研究院病態解析学分野
山口博之

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