ご無沙汰しております。気付けば2ヶ月以上も書かないまま今日に至り
やはり、たまには書かないと・・・と思って、無理をして描いております。
正直、コロナのストレスと、在宅中心となって、不自由やら、色々な仕事が
重なって来てしまってパンパンの状態です。
とは言うものの、こんな時だからこそ力をくれる番組をご紹介したいと思います。
逆境に耐えて乗り越えていく事がテーマの番組は、既に御紹介している【ガイアの夜明け】
や【逆転人生】などがありますが、最近はまっている番組で他にも気金が貰える【激レア
さんを連れてきた】や【勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター】などもあります。
今回は、最後の【勝手屋本舗~どん底からの再建ビフォーアフター】についてお話しできればと
思います。
この夏、熊本を襲った令和2年7月の豪雨。老舗うなぎ店・上村うなぎ屋は外見の店舗こそ
何とか残ったものの、店内は全て流されてしまって再起不能な状態。上村うなぎ屋に人は
おらず、ご自宅を尋ねて状況を伺うと、店の中のものが流されただけでなく、大切な家族の
思い出までも無くなってしまったとのこと。震災から3ヵ月、ほぼ毎日のように従業員たちが
無償で泥出しなどの作業を行っているが、先が見えない・・・。ご主人は1度再建を諦めた
ものの、店のファンからの手紙でやる気になったとは言うものの、あまりの辛さに、自宅から
すぐの店舗を見に行く事すらできなかった。震災後、どこも人出不足で再建は進まない・・・。
番組が選んだ最終提案は「オンラインサロンメンバーで人海戦術支援」。何の見返りもなく、
無償での支援が始まると、店舗に行く事が出来なかったご主人が店舗に足を運んでいく・・・
人の心の温かさを実感できる瞬間でした・・・
同日、放送された中には、盗難被害にあった草津熱帯圏もありました。800万円入っていた
金庫が盗まれたとのこと。草津熱帯圏は50年愛され、最大の売りは熱帯大ドームだ。老朽化で
スタッフで修繕しエサ代も浮かせるよう努力しています。草津熱帯圏の目標は来園者を増やし
800万円を取り戻すこと。
番組では、ナイトクルーズ動物園やクラウドファンディングを活用したネーミング公募などの
アイデアが出され、ネーミング公募が動き出していきます・・・
コロナ禍で多くの人が苦しんでいる時に、困っている人から盗んだり、つくられた助成金を
不正受給したり、ゴートゥーイートの裏技で飲食店を困らせたり、飲食店の批判をしたり…
嫌な話が多い中、救われる気のした番組でした。
大変な方が多くいるコロナ下ですが、なんとか無事乗り越えていきたいですね。
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ご無沙汰しております。・・・って言うか、在宅勤務中心となって仕事が立て込んでいる中、正直、ブログどころではないのですが、言わずにはいられないと思って、こんな祝日の日にまでアップさせて頂こうと思ったわけです。
それにしても、我が国を動かす政府与党は、こんな状況下で、よく国会を開かず、GoToキャンペーンやらマスクの追加配布を目論んだり、増税を検討したりと、相変わらずズレた事をやり続けているのか・・・
今回、特に触れたいのが「雇用調整助成金」・・・。ご存知の通り、、「新型コロナウイルス感染症の影響」により、「事業活動の縮小」を余儀なくされた場合に、従業員の雇用維持を図るために、「労使間の協定」に基づき、「雇用調整(休業)」を実施する事業主に対して、休業手当などの一部を助成するものなのですが・・・
また、追加で助成しようか・・・という話も出ていますが、この助成金の対象となる人や業者について、漏れのないように調査して欲しいと心から望んでいます。それに関してはマスコミも同じで、もっと知られていない困った人たちを調べて、助けてもらいたいというのが、今回書かせて頂く一番の目的になります。
良く知られている飲食店は、狭い店舗に多くのお客さんを呼び込んで、更に回転率を上げる事で利益を得ていきますが、コロナ禍では、Socialdistanceの為に、そうした事が出来なくなって大変苦境に立たされています。そんな事は大体マスコミが報じているので、今更言うまでもありませんが・・・もっと取り上げられていないところにも目を向けて欲しいのです。
例えば、動植物を扱っている企業は、エサやりや水やりの為に、休業する事が出来ません。かと言って、営業にもならないので、出るのは地代家賃に人件費とエサ代や光熱費と大変な状態です。休業しないので雇用調整助成金の対象外です。弊社も同じ・・・学術大会等のイベントを任される会社としては、1年先2年先と言った、将来の為に準備して動いていくのが当たり前なので、今のイベントが中止や延期になったからと言って休むことができません。勿論、雇用調整助成金は貰えません。
とは言え、にも拘らず、残念ながら・・・こんなコロナ禍でも、政府からは四半期の営業成績を書かせようとしたり、労基署の調査があったり、下請法の調査があったりと、普段と変わりない調査が実施されています。何で、コロナ禍における企業の実態調査が積極的に行われないのでしょうか。
聞いて欲しいのは、ただ一つ。「コロナ禍において、どんな事に困っていますか?」
そうした市場調査のような実態調査をしていく事で、どんな国からの助成が求められているのかを、しっかり把握して対策して欲しいのです。企業であればお客様目線が掴めておらず、お客様の声を聴こうとする姿勢すらない事が一番の問題。だからこそマスクの追加配布なんてバカげたことを平気でやろうとしていたのです。
コロナ禍で積極的にコロナ患者を受け入れようとしている病院ほど苦境に立たされ、差別待遇などにも見舞われながら、命がけで頑張っている人たちにボーナスが出せないなんて、そんな現実があったなら、そんな所にこそ、もっと助成金を投じて欲しいものです。
補償をうたってしまったら、大変な支出になってしまう・・・そんな事を考えながらも、自分たちのボーナスはキープし、無駄遣いは知らんぷり、おまけに大量支出をしてきたから、増税して回収しようなんて話が上がってきているとか・・・
こんなに国民も企業も悲鳴を上げているというのに、よくも、そんな事を考えられるものです・・・
自民党信者の皆さん・・・そろそろ見方や考え方をリセットしてみませんか?ミスだらけの政党でも良いから、国民の声をちゃんと聴いて、声を出せない人たちの声も聴こうとして欲しいものです。間違えたり分からない時は、意地を張って聞く耳持たなくなるのではなくて、国民に問うてみる・・・そんな政党が生まれるように声をあげていきませんか?
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国内旅行需要喚起策「Go Toトラベル」キャンペーンについて、今更どんなものかを説明する必要もないでしょうが、新型コロナで苦悩する中、案として浮上し、事業規模としては1.3兆円もの税金が投入される事を知らされた時は、何とバカげた対策かと呆れ果てたものでした。
新型コロナの収束後の希望とうたっておきながら、まさかの感染拡大期に前倒し…。東京だけ直前に除外されたことで、予め予約していた分についてはキャンセル料が発生してしまい、尚かつ、発生してしまったキャンセル料については、国は知らんぷりと…。
せめて、負担しないのであれば、キャンセル料が発生する前に、判断すべき案件だったはずですが、そんな事を考えるより、「やると言ったからには、聞く耳持たず」で、ギリギリまで無策。そして、直近で明らかに東京の感染者数が大きくなると、慌ててそこだけ除外…と、これが国を治める政党のすることですか・・・
東京に通う二人の大学生。一人は神奈川在住で、お友達は東京在住。10万円の給付金とキャンペーンを利用して、観光地の応援をと思っていたものの、東京在住の大学生は、行くにしても助成の対象外で、行かないにしてもキャンセル料を負担しなければならない。そもそも、二人とも東京の大学に通っているのに、この扱いの差別を国はどう考えているのか。
そもそも、同じ様に税金を払っている人の中でも、今回苦悩の真っ只中にいる人達は、「Go Toトラベル」どころではないはず。行けるゆとりの人は助成の特典を受けられ、苦しんでいる人は更に気力を奪われていく…。早々と国会を閉会し、選挙に向けてパーティーを繰り広げる自民党のAさん。
瀕死の状態に追い込まれている企業がどれほどあるのか、今ある助成金の制度では、まだ救えていない企業に対して、もっと様々な助成金対策を検討できないものか。まだ、救われていない企業に思いを馳せ、様々な助成金を導入して救いの手を隅々まで行き渡らせてほしいと切に願う。
国民一人ひとりに給付された10万円。あぶく銭を手にした若者の中には、その金で新宿に繰り出し、感染拡大に貢献した者もいたとか。今回の旅行にしても、そんなゆとりがあるなら、その旅費自体を困っている瀕死の企業の救済に充ててほしい。観光業に関しても、旅費の援助ではなくて、安心して旅行ができるようなシステムを考え、その為に必要な投資として、国民の税金をつかってもらいたい。
感染拡大が進む中、新型コロナを受け入れている病院は、赤字経営に突入し、最前線で患者と戦っている人達は、何故か賞与が出なかったり、減給扱いにまで追い込まれている病院、それがストライキにまで、なってしまった所すらあるというのに、1.3兆円ものお金は、もっと活かされて使われるべきではないのか?
先日ガイアの夜明けに登場していた「何処でも手洗い機」更に進化させて手洗い中にスマホまで紫外線によって殺菌してくれる。歩いて通るだけで全身除菌ができるミニハウス「人間全身洗浄機」「非接触棒」吊り輪を握りたくない人等用の「アシストフック」・・・科学の力で安心して旅行出来たり、安心してイベントが出来るように、ワクチン以外にも模索してもらいたい
腹立たしい中、起訴された広島の某議員は、辞職することもなく高額な賞与を手にしていました。国会議員だって、国民の為に賞与を寄付したって良いくらいだと私は思ってしまいます。本当に国民を救うための対策も、ろくに取らず、「油断するな」「自粛しろ」「休業しろ」言う事を聞かなければ罰を与えるぞと、こんな無策で、他人ごとで、上から目線の自民党が、まだ支持されていることが全く理解できません。自民党の多くは、自分たちの事ばかりだという事にそろそろ気付いても良いのじゃないですか?
そんな事を言っても、何も変わらないのが日本なのかも知れませんが、自民党でも良いから、心ある人が立ち上がって、国会を再スタートさせて、まだ救いきれていない企業や弱者が、どういった分野、業界にいて、どれだけの人が瀕死の状態で声も出せずに苦しんでいるのかを、まず把握することに努めてください。
そして、隅々まで見えたら、共通して対策が必要なのは何なのか、国として何が出来るのか、政党の枠を越えて議論し協力して対策をこうじてください。もっと真剣に国民の声を聞いて、国民の為に尽力して下さい!! ワクチンの開発を世界で協力する事が望まれているように、政党の枠を越えて国を動かす議員団が、何で誕生しないんでしょうね?
お読みいただいて賛同して頂ける方、もっと様々な領域、様々なケースの人達、隅々まで助成される事を訴えて下さい。いろんな形で、ウェーブを起こしましょう!!
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ご無沙汰しております。
新型コロナ下で、在宅勤務が主流となりつつある昨今。リモート勤務?プロ野球の観戦もリモート観戦・・・。Socialdistanceを意識しながらの生活なんて、通常のオフィス内では困難で、対応できずにオフィスの在り方そのものも考え直さなければならない?・・・
ニューノーマルという言葉も、随分と聞かれるようになりましたが、言うは易く行うは難し・・・
在宅での仕事は、専用スペースもなくストレスもたまります。確かに通勤時間はなくなって、その分時間が有効に使えるはずですが、不自由な部分も多く、それが故に短時間で終わっていたことが、短時間で終えられない事も発生しています。
以前、鉄道にまつわる、心に“沁(し)みる”エピソードを取り上げ、紹介していく「沁(し)みる夜汽車」としいう番組をご紹介させて頂きましたが、こんな時、改めて見ると、ほっこり肩の力も抜けたりします。
https://www.nhk.jp/p/ts/GQ8PWYMK6W/list/
先日、NHKのザ・プロフゥッショナルで三ツ星シェフの米田さんが、こんな事を話されていました。
『諦めそうになった時こそ、もう一歩前へ』
「沁(し)みる夜汽車」でも、こんな事を言っていた気が・・・
『やりきれないをやり通す』
やり抜く事が大切だと・・・
こんなコロナによる強制的な大変革の中、戸惑う事も多々ありますが、やるしかない・・・
でも、これだけは意識したいんですよね。こんな厳しい状況だからこそ、黙って、支えて
くれている家族、特に奥様への感謝の気持ちを態度で示さなくてはと・・・。
思えば、在宅になる事で奥様の負担は相当大きなものになっているはず。家事もそうだけれど
ガス抜きの時間が無くなっているのではないかと・・・
仕事を思えば、余裕がなくなりがちかもしれませんが、黙って色々と気づかいしたりお世話を
してくれている事に感謝し、少しでも、その一部でも担ってあげる気持ちが大切な気がします。
世界の感染率が加速的に拡大し、一度おさまっている地域でも再拡大するなどの不安もある中
日本は、解除解除で、先週末の人の動きは信じられないほどの混雑状態でした。
大丈夫なのでしょうか?
早くトンネルを抜け出したいですよね。
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書きたい事が多すぎて…書けないまま、STAY HOMEと言われた【我慢我慢のゴールデンウィーク】も終わってしまい…気が付けば首都圏の緊急事態宣言も間もなく解除されようとしています。
税金や保険料を、家計費を抑えながら支払ってきた国民ですが、いざ国の助成が欲しい時には、殆ど何もしてもらえず、当の情けない一部の政治家たちは国民の税金でノウノウと生活し、国難の非常時だというのに自分たちの保守の為にダラダラと過ごしています。ダラダラと…と敢えて表現するのは検査体制、助成金の状況、関係のない法案のドサクサ検討と、何から何まで、相変わらず最低レベルなもので。
国の補償のないまま自粛要請・休業要請、充分な補償をしない癖に、自治体まで吊し上げの様に従わない所を名指しで非難。自粛警察まで登場して「補償はない」「営業はするな」では、人件費や家賃等の固定費を抱える企業は、よっぽどの内部留保がなければ潰れるしかありません。そもそも一般的な中小企業には、それほど内部留保があるとは思えません。
持続化給付金は上限が200万円。給与20万円の人が10人だとしても、会社負担の社会保険料を考えると、それすら賄えません。雇用調整助成金は休業すれば一部を負担してもらえるようですが、通常の6割と言われる休業手当を支払った後でないと支給してもらえない為、4月17日時点で11万8千件の問い合わせの内、申請数は985件(速報値)、決定しているのはわずか60件という少なさです。
営業を続けるにしても客数は伸びるとは思えず、伸びれば営業できず…休業するにしても、どちらも地獄なんて、何と質の悪いウィルスがやってきたことか・・・。
先日地元商店街にも貢献してきた東京都練馬区のとんかつ店で深夜に火災があり、店主の男性が亡くなられました。店主は、資金に困り将来に絶望し、焼身自殺をされたようです・・・。店主は「まじめで明るく、自分ではなく地域全体のことを考える人。みんなに慕われていた」・・・良い人だったようで、本当に残念です。
早い段階でPCR検査が受けられていれば助かっていたのではないかと言われた岡江久美子さんetc.・・・今後、緊急事態宣言が解除されたとしても、大きな助成金が支給されない限り、かなりの中小企業が倒産してしまうのではないかと思います。どこまで持ちこたえられる事か・・・
私は重症化リスクの疾病を抱えている人間の一人ですが、愛用していたマスクが手に入らず、除菌の為のアルコール消毒液にも不自由しています。少しずつドラッグストアで見られるようになってきていますが、あのアベノマスクは。まだ来ていないし、全員に配布される予定の10万円については、その案内の郵便物すら届いていません。
思えばこれまでも安倍政権に関しては、個人的な意見として非難ばかりしてきた私ですが、「ほら見た事か」と言いたい気持ちで一杯です。民意を無視して、強引な政策を実施し、自身の不祥事は自殺者まで出しておきながら知らぬふり。責任は自分にあると言いながらも何一つ責任も取らない。奥様のコントロールすら出来ない人に国をコントロールするなんて出来る筈がないじゃないですか。
ようやく支持率も下がってきたようですが、例の訓告騒ぎにしても、まだ醜い行いを続けるのかと呆れるばかりです。1か月後の存続すら危ぶまれている中小企業が多いというのに、「Go To キャンペーン」を予算に入れるコロナ対策責任者。そもそも、この責任者だって、何で経済産業省のトップなんですか?
某麻生にしたって、あまりにも他人事の様なコメント何とかなりませんかね?それでも自民党が安定するから良いのでしょうかね。自民党で次の代表は誰に?という記事も、よく目にしますが、同調してきた連中から選ぶなんてありえない…。政党なんて、どこかが1強であるよりも、3つぐらいが競い合った方が、よっぽど将来の為の様な気がしますが、それでも・・・こんなに酷い目に合わせされても、日本は変われないのでしょうか・・・
話題の検察庁法改正案にしてもA首相は「法務省が提案した」と人のせいにしているのだから、殆どT大統領と変わらないじゃないですか・・・呆れるし情けないし、腹立たしさを通り越して悲しくなってしまいます…
ニューノーマルと言われる新しい生活様式が語られ始めていますが、同じようにして集められた税金から、政治家や公務員は普通に恩恵を受け、普通の国民は受けられず、対策だけは勝手にやれと・・・。思えば、緊急事態宣言の解除に至れたのは、多くの自粛・我慢によるものと、医療関係者による大きな力があったからで、国は、いったい何をしてくれたんでしょうかねぇ・・・
ボソボソと愚痴ばかりの久々の更新となってしまい、申し訳ありません。このイライラや腹立たしさ、ストレスは、まだまだ尽きようもありません・・・
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今年の1月下旬から4回にわたってNHKで放送された【心の傷を癒すということ】というドラマを見られた方は居られますか?阪神・淡路大震災の時、被災者の【心のケア】のパイオニアとして奮闘し続けた精神科医の、実話を基にして作られた物語です。
本作のプロデューサー京田光広さんは神戸市出身で、阪神・淡路大震災の時に実家が半壊されたそうです。東京で勤務していた京田さんは使命感に駆られて神戸へと戻り現地取材班の一員として寝る間も惜しんで取材に従事しますが、はたして取材活動は被災者の助けとなっているのか、家族が被災し故郷が悲しみに暮れる中で取材を続ける意味に疑問を抱き続けたそうです。
後に大阪へ異動となってからも被災地取材や震災番組から目を背けてきましたが、安克昌著の『心の傷を癒すということ』と出会い、自ら被災しつつも被災者に寄り添い続けた安氏の姿に触れたことを契機に、「自分も故郷を覆った悲しみに、もう一度しっかりと向き合ってみよう」と決意。
当初は安氏のドキュメンタリー番組の制作を検討していたそうですが、その大きな人間性や生い立ちを知ることで「ドキュメンタリーでは描ききれない」と感じ、ドラマとして表現することにしたそうです。「心のケアのパイオニアだった安さんのことをみなさんに知ってもらいたい」として企画を温め続け、約10年の年月を経て制作へと至った作品。
脚本は第54回ギャラクシー賞奨励賞を受賞し本作が初の連続ドラマとなる桑原亮子さんが担当。中学2年生の時に兵庫県西宮市で被災した桑原さんは、地震体験装置に入って当時の記憶を呼び起こすことで同じく25年間「小部屋の中に閉じこめていた」と語る震災体験と向き合い、「想像で書いてしまうと、失礼な気がした」として安氏の遺族へ丁寧に取材を重ねて、生い立ちや苦悩、家族との絆から、夫人との出会いやデートのエピソードまで細かく聞き出し、本作を執筆しています。
主演の柄本佑さんもまた、遺族に会って話を聞いた上で、「寄り添う」ことをテーマに本作の撮影に臨みました。また、撮影開始の2か月以上前から「まったく初めての体験」と語るジャズピアノの練習を続け、劇中では華麗な演奏シーンをたびたび披露。本物の役者さんですよね。そんな物語のあらすじは、こんな感じです。
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ジャズピアノはプロ級の腕前、レコードと読書をこよなく愛する“はにかみ屋”の若手精神科医・安和隆(柄本)。自分の居場所を探し続ける青年時代を送ってきましたが、明るい妻・終子(尾野)と出会い、同じ在日としての悩みを共にできたことでようやく心穏やかな日々を送っていきます。第一子が誕生した直後、阪神・淡路大震災が起きると、精神科医としてできることは何か…模索の日々が始まります。
和隆は被災者に寄り添い話を聞き続ける中で、精神科医にできることは、被災者を治療することではなく、治癒力を回復させる手助けをすることだと気づいていきます。その後、精神科医として見た被災地の様子を一冊の本にまとめ、学芸賞を受賞。明るい兆しが見えはじめた、39歳のある日、がんが発覚します・・・。
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私は、「心の傷を癒すということ (角川ソフィア文庫)」を読んだことがないもので、本屋さんで探しましたが見つける事が出来ず、Amazonで検索すると、とても高額で取引されていて断念・・・。いつか、読んでみたいと思いますが・・・
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つい先日、世界各国の男女平等の度合いをランキングした2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」が発表されました。調査対象153カ国のうち、日本は121位と前年(110位)から順位を落とし、過去最低。人種差別が疑われる中国(106位)や敵対関係になりつつある韓国(108位)など、アジア主要国と比べても劣っているという悲しい現実…。女性の政治参画の遅れが響き、先進国では最低水準となっているようです。
この「ジェンダー・ギャップ指数」は経済、政治、教育、健康の4分野で女性の地位を分析し、総合順位を決めています。世界全体では女性の政治参画が著しく拡大しているそうですが、安倍政権率いる日本の政治は、144位と前年から19下げています。世界経済フォーラム(WEF)によると、国会議員に占める女性の割合が日本は約10%と世界で最低水準となっており、安倍政権の口にする女性活躍の推進は、はかばかしくないと評価された形になります。
実際のところ、過去に一度も女性が首相に就任していないことに加え、議員や閣僚に占める女性の比率が低く、衆議院議員で10.1%、閣僚で5.3%にとどまっており、下院議員25.2%、閣僚21.2%の世界平均と比べても大幅に低くなっています。選挙によって選ばれたレベルの低い男性議員による【女性への暴言】は何度も耳にしてきましたよね。その他、経済は115位と2つ上昇しましたが、依然低い水準。女性の管理職やリーダーの少なさ、低収入が響いているようです。仕事の自動化が進むと事務職などが影響を受けやすく、「男性よりも女性が大きな打撃を受ける」とWEFは分析しています。
個人的に思うのは、「育児や家事を主に任されがちな女性」に関連した「国のサポート」が全く足りないと思っています。会社に対しても育児休業を取得された時の補助制度などが欲しいと思う事はしばしば。男女の格差を完全に解消するには99.5年かかると分析されており、108年かかるとした前年よりは改善したとのことですが、今も尚、体質の変わらない日本においては、暴動でも起きたところで変われない気さえしてしまいます。
そう言えば、つい先日までドラマBIZ「ハル ~総合商社の女~」というドラマが放送されていましたが、見ておられた方はいますか?
大手総合商社に勤めるシングルマザー・海原晴(中谷美紀)が一般常識にとらわれることなく、経営企画部・部長補佐として膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描いたドラマでしたが、楽しく見させて頂きました。ラーメン屋の再建から、海外の病院の買収、アパレル会社や映画会社の改革に至るまで、意外に知られていない商社の実態も垣間見ることができました。時にはトップダウンすら覆し、思いもよらない方法で解決への道を切り開いていく爽快ヒューマンドラマ。主役の中谷美紀さんと元亭主の藤木直人さんに、息子役が寺田心くんとキャストも好感度抜群でした。そんなドラマの中で後半に触れられていたのがSDGs(持続可能な開発目標)。
SDGsでは、“2030年までに達成すべき17の目標”が掲げられていますが、御存知ですか?
1 あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
2 飢餓をゼロに
3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
4 すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
5 ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
6 すべての人々に水と衛生へのアクセスを確保する
7 手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
8 すべての人々のための包摂的かつ持続可能な経済成長、雇用およびディーセント・ワークを推進する
9 レジリエントなインフラを整備し、持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
10 国内および国家間の不平等を是正する
11 都市を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
13 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
14 海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
15 森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
16 公正、平和かつ包摂的な社会を推進する
17 持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する
持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。平成30年12月21日、総理大臣官邸で第6回持続可能な開発目標(SDGs)推進本部が開催され、会議では、安倍総理が以下の様に話していました。
「安倍政権は、かつてないスピードで変化する世界から誰一人取り残さない社会を実現すべく、世界の人づくり、国づくりに貢献します。キーワードは、豊かで活力のある未来に向けた国づくり、子や孫の世代に誇れる日本、そして、国際社会をリードする日本です。
第1に、豊かで活力のある未来に向けた国づくりを進めます。SDGs推進の流れを大企業から中小企業にも広げ、全国にSDGsの活力を行きわたらせます。最新の科学技術イノベーションを活用し、スマート農林水産業による地域の活性化や、海洋プラスチックごみ対策等を通じた循環型社会の構築につなげていきます。本年見られたような、気候変動により激甚化する災害に対応するため、持続可能で強靱な国づくりに全力を尽くします。
第2に、人生100年時代に向け、子や孫の世代に誇れる日本をつくるべく、未来を担う子供たちや女性に大胆に投資します。3月に国際女性会議WAW!とW20を同時開催し、女性が輝く社会の実現に向けた取組を世界に訴えます。次世代の声と力をいかすべく、学生や若い社会人を中心とした次世代のSDGs推進プラットフォームを立ち上げます。
第3に、国際社会をリードする日本を世界に発信します。来年は、G20(金融・世界経済に関する首脳会合)やTICAD7(第7回アフリカ開発会議)を日本で開催します。世界の注目が日本に集まるこうした機会を通じ、SDGsの力強い担い手たる日本の姿を国際社会に示していきます。G20やTICAD7を通じ、質の高いインフラ、防災、海洋プラスチックごみ対策、気候変動等の取組をリードします。人間の安全保障や人づくりの基礎となる女性、保健、教育を重視します。
これらの成果を、来年9月の国連総会の際に開催されるSDGs首脳級会合において、G20議長として国際社会に対して発信します。
以上を踏まえ、関係閣僚においては、日本のリーダーシップを示すべく、G20の直前となる次回SDGs推進本部会合に向けて、具体的な取組の推進・強化をお願いします。」
そんなスピーチを受けての今回の結果…いかがですか? つい先日もCOP25で小泉進次郎環境相が行ったスピーチは具体的な物がないと批判されていましたが、口にするのと実際に動くのは【別】という今の日本、【本音と建前】という2面制を持った社会…変われるのでしょうか・・・。男女の格差を完全に解消するのに99.5年。こんな数字すら高い目標に見えてしまうのは、私たちの感覚自体が病んでいる証拠なのかもしれませんね・・・。
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ご無沙汰しておりました。・・・と気付けば師走。・・・ということで色々と1年を振り返るには、年末恒例の番付シリーズが手っ取り早く・・・
日経トレンディ&日経クロストレンド発表
2019年ヒット商品ベスト10
1位 ワークマン
2位 タピオカ(食品)
3位 PayPay(スマホ決済)
4位 ラグビーW杯2019
5位 令和&さよなら平成
6位 ボヘミアン・ラプソディ(映画)
7位 Netflix(動画ストリーミング)
8位 米津玄師
9位 ルックプラスバスタブクレンジング(洗剤)
10位 ハンディーファン(日用品)
まぁ、いずれも納得行きますが、5位は商品なのかと疑問符も・・・。
そして次は、ワールドビジネスサテライトでも紹介される・・・
日経MJ
ヒット商品番付2019
東
横綱 ラグビーワールドカップ
大関 令和
関脇 天気の子
小結 ウーバーイーツ
前頭1 ルックプラスバスタブクレンジング
前頭2 渋谷スクランブルスクエア
前頭3 ハンディファン
前頭4 渋野日向子
前頭5 アナと雪の女王2
前頭6 お皿いらず冷食
西
横綱 キャッシュレス
大関 タピオカ
関脇 ドラゴンクエストウォーク
小結 こだわり酒場のレモンサワー
前頭1 任天堂「ニンテンドースイッチライト」
前頭2 バスチー
前頭3 鬼滅の刃
前頭4 八村塁
前頭5 すみっコぐらし
前頭6 カニカマ
私が姉妹サイトでお薦めしていた「鬼滅の刃」が入っていましたねぇ・・・一方・・・
三井コンサルティング発表
2019年ヒット商品番付
東
横綱 平成から令和へ
大関 ノーベル化学賞 吉野彰氏
関脇 サブスクリプションサービス
小結 TOKYO2020へのカウントダウン
前頭1 SDGs
前頭2 「こども六法」
前頭3 渋谷再開発
前頭4 映画「天気の子」
前頭5 リングフィットアドベンチャー
前頭6 瀬戸内国際芸術祭
西
横綱 ラグビーワールドカップ
大関 渋野日向子選手・八村塁選手
関脇 消費税ポイント還元
小結 タピオカドリンク
前頭1 ドレスコードフリー
前頭2 プログラミング教育
前頭3 和製ウィスキー
前頭4 映画「ボヘミアン・ラプソディ」
前頭5 ハンディ―扇風機
前頭6 ムーミンバレーパーク
日経と三井を見ていると東西が逆な所もあって、東と西の棲み分けがよく分かりませんが、なるほどと言うものもあれば、何これ?みたいなものもありまして・・・。今更、何じゃこれと調べてみるのも、勉強にはなりますよね・・・。知らないまんま、年を越すのも・・・。で! いつもの・・・
今年の漢字は間もなく・・・12月12日発表となります。
昨年2018年は「災」、2017年「北」、2016年「金」、2015年「安」
毎年何かと一応考えてしまいますが、当たった例がありません…。
それでも一応と考えたのがラグビーから得られた「ワンチーム」「ノーサイド」、そして「平成」から「令和」へと流れて共通するイメージ・・・。それは1つになるという意味の「和」でした。なので、私はこの「和」で予想したいと思います。果たして今年もハズレるのか・・・
先週はNHKが珍しく"体感 首都直下地震ウイーク"として帯番組を企画し、それに合わせるかのように関東では地震が頻発。何となくNHKのにんまり喜ぶ映像が浮かんできたり・・・さながら、ラグビーで喜んだ日テレのごとく・・・。無事、来年を迎えていきたいですよねぇ・・・
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先日の【セブンルール】『ITで農家救う!次世代担う野菜直販サイト・食べチョクの若き社長』の回、ご覧になられた方は居られますか?この【セブンルール】という番組は、7つのルールを手掛かりに、輝く女性たちの素顔を映し出す新感覚ドキュメント番組で、スタジオではYOU、オードリー若林、俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子の4人が自然体でコメントを発していくので、なかなか面白く毎回楽しく見させて頂いております。
今回の主役は「世界を変える30歳未満の30人」に選ばれた女性、秋元里奈さん。神奈川県相模原市の農家に生まれ育った彼女は、大学卒業後、大手IT企業のディー・エヌ・エーに入社し、農業とかけ離れた生活を送っていました。ある時実家に帰省すると、廃業して荒れ果てた畑を目の当たりにしたのです。
「自分が好きだった畑がもうないんだと思った時、圧倒的な悲しさを感じた」
そう話す秋元さんは“農家が稼げる世の中にしたい”と思い始め、入社4年目でディー・エヌ・エーを退職。前職で培ったITの力を使って、オーガニック野菜をはじめ、生産者が品質にこだわった食材を消費者に直接届けることが出来る直売サイト「食べチョク」を運営する会社を立ち上げたのです。「食べチョク」は、生産者が自ら価格を決めて出品し、利用者は450を超える農家から選択して商品を購入することが出来ます。
渋谷区の住宅街に建つ一軒家が、秋元さんの自宅兼オフィス。3年前にたった一人で始めた会社は、現在社員10人にまで増えました。平日昼夜を問わず仕事に打ち込み、社員がお休みの土日は、農家を訪ねて栽培方法などに耳を傾けながら心をしっかりと掴んでいきます。こうした取り組みが評価され、「Forbes JAPAN」による「世界を変える30歳未満の30人」の一人にも選出されました。
「農家は儲からない」という周囲の言葉を打ち消すように、走り続ける秋元さんは「20代を捨ててでもやりたい」と、己の全てを農業に捧げています。「5年以内に上場できないと私たちがいる意味がない」と番組の中で話されていた姿勢には感服しました。ご自身が書かれている”クリエイターと読者をつなぐ”【note】というサイトには、こんな事も書かれていました。
「5年以内に…」というのは、『あくまで弊社の存在意義だけの話です。事業にはそれぞれ経営者の思いがあり、その全ては肯定されるべきものです。私の場合、「廃業を決める農家を1人でも減らしたい」という思いで起業していて、そのためにはスピードにこだわりを持っています。』また、こんな事も書かれていました。
『上場はあくまで通過点の一つです。私たちは「事業をしている一分一秒の間に廃業を決める生産者がいる」という危機意識をもち、スピード感ある事業展開を目指しています。あくまでその一つの指標が5年以内の上場です。全てのステークホルダーに利益を還元し、持続的な事業を構築していきたいと思っています。』同サイトには【食べチョク】の行動指針も書かれていました。
ちにみにサイトは、こちらです。
https://note.mu/akirina/n/n2e3c768acf1e
とても魅力的な女性でした。
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ご無沙汰しておりました。経理・総務としては最も大きなイベントでもある株主総会が9月30日に行われたもので、決算処理やら総会準備で、随分のご無沙汰になってしまいました。しばらくブログは書かなかったものの、それでも多くのアクセスを頂いており、ちょっとぐらい間が空いても大丈夫かと、ついつい甘えてしまっている次第です。
さてさて、つい先日の事ですが、ヤフーニュースが拾い上げたギズモード・ジャパンさんの記事で「ねずみはかくれんぼできるみたい」というものがありました。えっ??そんなバカな…と思って、つい読み入ってしまったのですが、どうやらドイツの研究者たちによって行われた実験で、確かな話のようなのです。しかも、エサが目的ではなくて、人間とのスキンシップを楽しみに覚え、更にはかくれんぼの回数を重ねていくごとにどんどん戦略的になっていったんだとか・・・ご興味がおありの方は、下記のサイトで確認する事かできます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000005-giz-sctch&p=1
で、まず思ったのは子供が大喜びの【トムとジェーリー】。身体が大きく凶暴だけれど、おっちょこちょいでどこか憎めないネコのトムと、身体は小さくとも頭脳明晰で、追い掛けてくるトムをことも無げにさらりとかわすネズミのジェリーのドタバタ劇は、殆どの方がご存知だとは思いますが、ナンセンスとユーモアたっぷりに描いたアニメ作品は、アカデミー賞を幾度となく受賞としている名作でもあります。でも、そんなアニメの世界のネズミと実際のネズミがリンクしてくるから不思議なものです。
昔、実家に済んでいた頃、夜中に小腹が空いて、真っ暗な1階の台所に入って明かりを付けた所、流しの所にビックリして棒立ちとなっている2本足で立つネズミと鉢合わせになったのを思い出します。小さなネズミでしたが、何故かその2本足で立つ姿が愛らしく思えてしまって、追いかけまわすどころか笑えてしまったものです.早く隠れなと話しかけたのは、間違っていなかったような気までしてしまいます。
そう言えば、10月に入って消費税も上がり、早くも2020年のカレンダーが売られ始めていますが、来年の干支もネズミなんですよね?毎年、カレンダー売り場を物色して歩くのも好きなのですが、プーチンのカレンダーが普通に売られている事に違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか…。買う人がいるから売っているんですよねぇ。
来年がネズミ年という事を思うと、「ミッキーマウス」や「トムとジェリー」も色々と取り上げられていくんですかねぇ。ネズミが遊び相手になってくれるのなら、益々実験で使われていくネズミたちが可哀想に思えてしまいますよね。沢山、人間の役に立ってくれているので、より一層、感謝の気持ちは持たなければなりませんね。せめて遊び相手になってくれたネズミさんは、一生友達として生きたいものです。
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