ティータイム

どこまで進化し変貌し続けていくのか、喫茶店・・・

2016-4-13 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今日は喫茶店の日です。東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業した

ことに由来するそう です。いつもの様にWikipediaのよると、喫茶店とは、

コーヒーや紅茶などの飲み物、菓子・果物・軽食を客に供する飲食店のこと

だそうです。

 

そんな事は分かっているよと言いつつも、実は近年、あまり喫茶店とは、

言わなくなっているので、中には『何それ?』と言う人がいるかも知れません。

そんな事はと思った貴方…既に時代遅れになっているのかも…

 

さて、最近で1番目にするのが、フランスのカフェを意識した「カフェ」

という言い方。和風の茶房や茶寮という呼び方も増えており、下手をすれば

本当に死語になってしまいそうな勢い。

 

「喫茶」とは、もともとは鎌倉時代に中国から伝わった茶を飲用し効用を

嗜む習慣や作法をさす言葉だったようで、それを思えば近年の方が適切と

言えるのかも知れませんね。そんな事を考えていると、喫茶店と言う響きが、

妙にレトロな雰囲気を持ってくるから不思議です。

 

更に最近では猫カフェとか、対抗してドッグカフェ、うさぎカフェ、

鳥カフェとか、フクロウカフェ、ペンギンやヤギ、鷹から爬虫類のいる

カフェまで登場していて、肝心な?飲食は疎かにせざるを得ないお店も

増加中。

 

お茶で癒されるより、動物と触れ合わなければ癒しが手に出来ない時代に

なってきていると言う事でしょうか。動物との触れ合いは、喫茶店でする

ものではなくて、自然の中に求めたいものですね。

 

そう言えば、真逆に個の世界に入り込んでいくマンガ喫茶とか、アロマや

仮眠まで出来る所も存在し、足湯、プラネタリウム、ガンダムカフェと言った

独創的なお店も続々登場…これも確かに喫茶店の進化版と言える気がして、

まだまだ喫茶店も進化の過程にあると言った感じです。

 

ちなみに自然の中に求めるべきと言いつつも、自然が近くにない鳥好きな

私なんぞは、鳥カフェに行ってみたいと思う訳でありました(;^_^A
 

病んでいるなぁ生活環境・・・

 

   

 

 

 

 

   

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