ティータイム

ボタニカルを活かした、個性豊かな【クラフトジン】流行っているようです!!

2017-8-24 NEW!
カテゴリ:つぶやき

 

今月の初めだったでしょうか。ワールドビジネスサテライトで[白熱!ランキング]個性競う

クラフトジン!なるタイトルで『ジン』専門のバーまでできているという話を耳にしました。

 

都内の高級スーパー「成城石井東京ドームラクーア店」。今年に入って、売り場を拡げて

いる商品…それが『クラフトジン』。売り上げが非常に好調だそうで、気にしながら酒屋

さんなどを見ていると、確かに扱われている『ジン』の種類が増えていました。

 

『クラフトジン』と言われても、普通に『ジン』でしょ?と思ってしまうのですが、ジン

トニックやマティーニなどのカクテルに使われるあの『ジン』と違って、香りづけに『ボタニ

カル』というものを使っているらしいのです。その土地の個性を生かした素材を使い、オリ

ジナリティあるジンになっているのだそうです。

 

で『ボタニカル』って何?と思ってしまうのですが、植物性の材料のことだそうで、この

ボタニカルの違いなどによって作り手が『ジン』の個性を競い合っているというのです。

成城石井では扱うジンを以前より約2倍の50種類に増やし、売り上げも2~3割増えている

そうです。

 

番組では弊社東京本社のある神保町の『COCKTAIL WORKS』が専門のバーとして紹介され

ていました。取り扱う種類は80種類以上。ジン初心者の姿も多く、一味違う『ジントニック』

にもご満悦の様子でした。酒飲みとしては、くすぐられるものがありましたよ…。今年8月1日

には東京駅、日本橋駅近くに、カクテルワークス東京店もオープンしたとか。

 

そんな状況から大手メーカーの参入もあって、6月にはアサヒビール、7月にはサントリーが

自社開発したクラフトジンを発売しています。今後は、地ビールのように、色々なものが

出てくるかもしれませんね・・・。

 

ちなみに、大阪にも、クラフトジンを中心に、ジンを様々なカクテルで楽しめるジン専門

バー「BAR JUNIPER SECOND」が、300種類以上のジンが揃う「BAR JUNIPER FIRST」

の姉妹店として、昨年11月10日にオープンしています。国内外のジンファンから熱視線を

集めているらしいのです。

 

内装はジンを造る蒸留所をイメージした、近未来の工場のようなスチームパンク調。複式

蒸留器を模したオブジェは冷蔵室で、窓から見えるのはジンのボトルの数々。ジンの規格は、

ジュニパーベリーを加えて蒸留していることだそうで、他のスピリッツと較べて規格が厳格で

ない分、造られるタイプや味わいが幅広く、どんなジンを造るか、蒸留所に創意工夫の

余地がたくさんあるのだそうです。

 

そんなブームの兆しを見せるクラフトジン。WBSが教えてくれたランキングは…

 

1位 3,554円 ヘンドリックス ジン
2位 5,400円 季の美 京都ドライジン
3位 4,310円 アンガヴァ カナディアン プレミアム ジン
4位 6,470円 モンキー 47
5位 4,310円 ザ・ボタニスト
6位 4,824円 No.3 ロンドン・ドライ・ジン
7位 4,536円 シップスミス ロンドンドライジン
8位 4,310円 ジーヴァイン・フロレゾン
9位 4,310円 ジーヴァイン・ノエゾン
10位 7,452円 グランドコントロール Apple

 

ちなみに2位の『季の美』…作っているのは京都市内にある日本で初めてのジン専門の蒸溜所

「ナンバーワンドリンクス京都蒸溜所」だそうで、季の美のボタニカルは和の素材。柚子や

山椒など11種類を使用しているらしく、これを性質ごとに6つのグループに分けて、わざ

わざ別に蒸留します。これによって柚子や山椒の香り、生姜のからさが際立つ和の味わいを

実現したとのこと。

専門バーにも行きたいし、この和の『クラフトジン』…飲んでみたいですね!! いや、ベスト

10…全種飲んで、飲み比べてみたいものです!!  

 

 

 

 

 

 

 

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