1963年の今日、3月5日、石川喬司・小松左京・中上守・斎藤守弘・斎藤伯好・
半村良・福島正実・星新一・森優・光瀬龍・矢野徹の
11人のSF関係者によって発足した『日本SF作家クラブ』
この名称は、江戸川乱歩が創設した推理作家による『日本探偵作家クラブ』
(現・日本推理作家協会)がヒントになったのではないかと言われていますが
こんな日本らしくないSFもこうした作家の先生方のおかげで随分と良い物が作られるようになり
映像として見られる映画も、大金をかけて製作される海外の映画に負けないほどの
仕上がりになってきたように思います
思えば子供の頃は読書が嫌いで、外を走り回っていた私ですが
そんな私でも簡単に手を出せたのが星進一さんの短編SF集でした
なんとなく『どんより・じめじめ』感の強かった映画界も、
こうした作家の先生たちの努力によって、より豊かなものになっていった
そんな先生たちに支えられているんだなぁと改めて思った今日なのでした…
富士重工が4人乗り軽乗用車「スバル360」の発売を発表したのが
1958年の3月4日(公式発表は3日となっていますが、4日と書いてある
ところもあったので、まあ、どうでも良いとして・・・)
スバル360発売以前の1950年代中期、日本における国産乗用車は
複数の大手メーカーから発売されていましたが、1000cc級であっても
当時で100万円程度で、大卒でも、初任給14,000円程だった庶民にとっては
縁のないものでした
限られたスペースで居住性を確保するための日本人らしい箱詰めアイデアが活かされ
その結果、量産型の軽自動車としては史上初めて大人4人の乗車を可能とした
当時365,000円程の車…
比較的廉価で、十分な実用性を備え、1960年代の日本において一般大衆に広く歓迎されて、
日本最初の「国民車(大衆車)」と考えられ、「マイカー」という言葉を誕生・定着させ、
日本の自動車史のみならず戦後日本の歴史を語る上で欠かすことのできない「名車」と評価されています
模範となったフォルクスワーゲン・タイプ1のあだ名となっていた「かぶと虫」との対比から、
このスバル360は「てんとう虫」の通称で庶民に広く親しまれたとのこと
今や軽自動車が世界の主流となろうとしているほどだから
さすが弁当箱の日本産といった感じですかね???
言うまでもなく、今日はひな祭りの日ですね
他に耳の日などもすぐに浮かんできますが、
やはり国民的行事はひな祭り
実は、このひな祭り、3月3日が当たり前と思っていたら
旧暦の日のまま行っているところは別として
地域によっては、その日に大切な人が亡くなっている為に
8月1日や9月9日に行っている地域もあるとか・・・
ところで、そんな国民的な行事の日なもんで
付随して、こんな記念日も作られたとか・・・
平和の日・・・
昭和59年の国際ペンクラブ東京大会で、日本ペンクラブの発案により制定された
「女の子の健やかな成長を祝う雛祭りは平和の象徴である」との考えから
金魚の日・・・
日本鑑賞魚振興会が制定
江戸時代、雛祭りの時に金魚を一緒に飾ったことから
なんか、何でも記念日を作れば良いというものでもない気はしますが・・・
ちなみに我が家にも娘が居りますので、今日まで飾っています
3月…弥生になりましたね
卒業式が目白押しで、決算の企業も多くなります
この春、新社会時になる人にとっては、最後の春休み
地域差もありますが、梅が終わって、桜にバトンタッチしていく月でもありますね
朝の日差しも随分早くから感じられるようになり、少しずつ温かくなってきました
この弥生という言葉の響きも日本人には合っているようで、
日本全国、町の名前等に使っているところも、60ヶ所を超えるほど
女性の名前としても、やよいと聞いただけで、
なんとなくお淑やかな、女性を思い浮かべてしまいますよね
花粉には苦しめられますが、朝も起きやすくなって
春本番へのステップと良いことだけを考えてプラスにいきたいものです
1996年の2月27日、任天堂が、ポケットモンスターシリーズの第1作となる
ゲームボーイ向けゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』を発売しましたが
未だに根強い人気のポケモン様。何故か大学生もはまっていたりして…
でも、そんな事より私が最近気になっているのはLINEのディズニーツムツム…
随分前から人気があったLINEのゲームですが、子供がやっているのがキッカケなのか、
最近、電車の中でやっている親父族をよく見かけるのです
先日なんぞは、帰宅時の混雑した電車の中で、扉付近に3人…
なんと60歳位の人と50代、20代のいずれも男性がツムツムに夢中
近くの女子高生は携帯のマンガを静かに読んでいたのですが…
ツムツムはいい大人が揃って激しく手を動かしているものだから
何とも異様な光景で、離れて光景を見せられている私なんぞはドン引き…
スマホが主流になって、電車内でもゲームに夢中になっている大人を良く見かけますが
モンハンやツムツムなど、手先を激しく動かすようなものは…いかがなものかと…
別に、私がゲーム嫌いな訳ではなくて、むしろゲーム好きな方なので尚更
もっと違うところでやりさいよと思ってしまう今日この頃なのでした…
1936年の今日、2月26日は、 なんとあのアドルフ・ヒトラーが
ドイツ東部にフォルクスワーゲンの最初の工場を建設した日だそうです
えっ!? フォルクスワーゲンって、ヒトラーだったの??? そんな驚き…
旧フォルクスワーゲン製造会社は、第二次世界大戦前に
ナチス政権の国策企業として設立され、会社としては
第二次世界大戦終戦後のイギリス軍管理下で改組され
工場と製品設計のみが継承したかたちとなっているそうな
それにしてもあのマーク。親しみと格好良さもあって
好きなマークの一つなのですが、更にお得情報ゲットです
メーカー名のフォルクスワーゲンをそのまま日本語に直訳すると
『大衆車』という意味になるそうで、あのマーク、そんな感じも伝わってきますよね
ついでに今日は『脱出の日』でもあるそうで、
1815年の2月26日、エルバ島に流刑されていたナポレオンが島を脱出して
「皇帝万歳」の声に迎えられて、後に皇帝位に返り咲いていったのですが
そんなこんなで『嫌なこと、つらいことなどからの脱出を目指して頑張る日』
・・・という日だそうです
1890年の今日、2月25日、日本麦酒醸造会社がヱビスビールを発売したそうな
『とりあえずビール』にまで成長したビールだけれど・・・
今は、ノンアルコールビールや多機能ビールに押されつつもあります
・・・とは言うものの、和食を頼むと、つい飲みたくなるのがヱビスビール
ちなみに日本麦酒醸造會社は、あのサッポロビールの前身
通風の私は、めったに飲むことができませんが
あの苦味というか、グッとくる爽快感が、『とりあえずビール』
『さあ、飲むぞ!』の気合入れにもなっているのかもしれません
ついでに今日2月25日は夕刊紙の日です
1969年2月25日に夕刊フジが発売されたことに由来するようで…
まぁ、私には縁のない夕刊ですが…
先日、テレビで『江ノ島プリズム』というタイムトラベルの映画を見ました。
ラストの直前で、電車に友人を乗せ、存在が消えて行く瞬間…
分かっていても、グッと来るものがありました。
タイムトラベルものと言えば、テレビの『JIN-仁-』が記憶に新しいのですが
娯楽対策の要素が優れていたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作
登場する人物の性格もハッキリしていて、分かりやすく作られていました。
古くは、日本の『時をかける少女』も切ない恋心を扱うものが多いようで
どうしても日本ものは、そうした方向に行ってしまう…?
タイムトラベルで欠かせないのは、やはりイギリスの小説家H・G・ウェルズ。
作品『タイム・マシン』は1895年(明治28年)に発表されていたのだから流石です。
タイムトラベルものは、どうしても矛盾とは離れられなくて、
作者なりに様々な理由を付けていきますが、そこで議論しても
仕方のない話なので、『映画の世界なんだから』と素直に作品として楽しんでいます。
『江ノ島プリズム』は、…単純に友を思う熱い気持ちに感動できる映画でした。
う~青春やなぁ~・・・
2月19日に放送されたカンブリア宮殿ご覧になりましたか?
山形から全国に究極のおいしさを届けているセゾンファクトリーさん
全国の名だたる高級百貨店のデパ地下で、1本4000円のジュースや
3000円のジャムが飛ぶように売れているお店…
私には高級百貨店自体が縁がないもので寂しい話ですが…
高くても納得できる物、損をしたと思わせない良い物を目指す…
そんな姿勢が、苦労人の社長さんのこんな一言から伺えました。
『全力で、一生懸命、真剣に』
真剣勝負で手間も時間もかけているからこそ
値段ではない商品そのものに付加価値が加わっているのでしょうね。
いつか…買ってみたいと思ったのでありました。
ところで、今日2月23日は富士山の日だそうです。
だから何なの? ではありますが、だって、富士山だから…
でもある日本人なのでありました。
ではでは。
今日、2月20日は、アレルギーの日だそうです。
1995年に財団法人日本アレルギー協会により制定された記念日で、
1966年2月20日にIgE(免疫グロブリン)が発見されたことに由来するとか。
私も、アレルギーに悩まされる一人ですが、反応する前は
スギ花粉などに苦しんでいる人を見ても『軟弱な奴だ』
と思っていたほどで…全く、恥ずかしい限りです。
1つ症状が出始めてアレルギー検査をしてもらったところ
様々なものに対するアレルギー反応が確認され、
今までは、それが原因と感じていなかったものまで、
そうであったことに気づかされてしまったのです。
私の場合、喉と鼻に強い反応が出て肺炎になったことも何度かあります。
そんな時に出会ったのがステロイド入りの薬。それに頼ってから3年余りは
アレルギーの症状も随分と抑えられていたのですが、このステロイド入りの薬も曲者。
続けて飲み続けるのは良くないと言われて、勇気を出して辞めたところ
全身の皮膚がカサカサになって剥がれてきたり、蕁麻疹に襲われたり
それまで溜め込んでいた毒素が一気に噴出してきたように
副作用で半年以上苦しめられました。
ステロイド抜きの薬で色々試してみましたが良いものがなく
治療費で数十万円かかると言われる治療法まで話を聞きに行ったことがあります。
結局、数十万円もの保険の利かない治療法にかけるほどの
生活のゆとりもないので諦めましたが…
今、努力していることはマスクをすること。私の場合は寝るときは欠かせません。
睡眠時間を確保すること…これは、なかなか難しい…
毎朝、ヨーグルトを食べること。食材に気を配ること。
以前もお話をしたオリゴ糖をとって、間接的に免疫力を高めていくこと。
日々、免疫力については本を読んだり、色々と知識は増やしていますが
なかなか難しい課題です…ハウスダスト等も、エアコンの多い社会では難敵です。
免疫力はストレスとも関係が深いので対策は難しいです…。
自分がどんなアレルゲンに反応するのかは、知っておいた方が良いですよね。
もう花粉の季節になってきましたので、アレルギーの皆さんはお大事になさってくださいね。